建設業許可通知書とは?

建設業許可通知書とは?

建設業許可通知書とは、許可が下りた際に発行される書類のことです。

対外的に許可を受けた証明をする場合、こちらの書類を提出するなど、大変重要な書類となりますので、今回は建設業許可通知書について見ていきたいと思います。

どのタイミングで送られてくる?

新規の許可申請をして、無事許可となった場合、許可申請書副本(許可番号、許可年月日等を記載したもの)と一緒に、許可通知書が申請者あてに簡易書留で郵送されます。

許可が下りるタイミングは都道府県によっても若干異なりますが、神奈川県では、受付(申請書提出)から許可まで「おおむね50日」とされています。

ちなみに、更新の場合、申請書副本は事前に返されるため、許可通知書のみ普通郵便で郵送されます。

営業所の所在確認の意味もあるため、窓口交付ではなく、郵送とされています。

建設業許可通知書には何が書いてある?

建設業許可通知書には、許可番号、許可の有効期間、許可を受けた建設業の業種等が記載されています。

長野県庁のHPに掲載されている「許可通知書の見方」がとても見やすいで、よろしければ以下のリンクからご参照ください。

長野県庁HP「Ⅰ 建設業の許可の概要 (nagano.lg.jp)

建設業許可通知書受領後の注意点

建設業許可通知書については、万一紛失してしまった場合でも、再発行されません。

申請書と合わせてファイルに保管するほか、PDF等のデータにとって管理するのが良いでしょう。

さいごに

大鐘行政書士事務所では、許可取得後についても、更新期限管理や決算変更届の案内等、手厚くサポートさせていただきます。

神奈川県、横浜市で建設業許可をお考えの際は、ぜひ大鐘行政書士事務所へお気軽にお問い合わせください!